2007年06月17日

6月の子守唄

15日金曜日のブログ村、出席してブログのスキルUPを図りたかったのだけど、あまりの肩凝りと土曜午前に控えた大変な仕事のため、出席を断念して帰ってきてしまいました。

帰る道すがら空を見上げたら、漆黒には程遠い、雲がかかった濃いグレーの梅雨空に、1個の星が瞬いているのが見えました。
本当に星なのか?飛行機じゃないのかと、しばらく見上げていたら、もう1つ赤い星が見つかり、かなりの(最初の星に比べて)速さで移動していくのがわかりました。赤い星は瞬くというより点滅していて、明らかに飛行機だとわかり、最初の白い星はやっぱり星なのだと思いました。

6月になると思い出す学生時代の記憶に「6月の子守唄」(実は歌のタイトルなのですが、これも確かかというと自信がない。)というのがあります。
親元を離れて下宿暮らしを始めたばかりの私は、TVを持っていなかったこともあり、高校時代にもほとんど聴かなかったラジオの深夜放送を聴いたりしていました。
当時はNSPや甲斐バンドや中島みゆきが流行っていたように思います。
6月の子守唄もラジオで聴いた歌です。

「星がぁ~ひとつぅ~空から 落ちて きたぁ~(下りてきた?)  6月のぉ 子守 唄をぉ~ うたぁう 母の元へぇ~   触ると すぐに 壊れそう  ガラスの ような お前だから  風が 悪さ せぬように  悪魔が さらって いかぬよう~」 おぼろげな記憶ですが・・・

その後ほぼ10年後に私も母になるのですが、この当時は生まれて初めて親元を離れてさみしかったのでしょうか、なぜだかこの歌が心に残ったのでした。
そして、この歌を思い出すたびに、狭くて古くうす暗い、物が少ない、1年しか居なかった下宿(地方都市だったため、当時賄い付きの下宿も多く、ここも女子専用の賄い付き下宿でした。)の部屋を思い出すのです。


同じカテゴリー(回顧)の記事
 ペルセウス座 (2007-08-13 22:59)
 海の日に思う 夏の思い出 (2007-07-16 18:04)

Posted by 朧月夜 at 13:44│Comments(0)回顧
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
6月の子守唄
    コメント(0)